返済中の条件変更
条件変更の方法
フラット35は、返済期間中に資金の余裕ができて一部繰上返済したり、返済額を増やしたり、逆に年収が減って返済負担を軽減する場合の返済条件の変更が認められています。
主なものに、一部繰上(内入れ)返済、毎月返済額の増減、返済日の変更、ボーナス併用の返済方法の取り止め・返済割合の変更、返済期間の延長などがあります。
借入れ当初は当然のことながら、借りる時点での年収、家族構成などからの返済計画でしたが、時が経つにつれて、家庭の収支状況も変化していくものです。年収が上がる場合もあれば、下がる場合もあります。現在に見合った返済方法の変更を検討しましょう。
また、将来の生活に適合するような対策も必要となります。それには、借金はできるだけ早めに返済し、老後のための資金にあてられるように、様々な創意工夫をする努力が求められます。
新特例
フラット35は、条件変更による手数料が一切かからないのがメリットのひとつです。自分にとって最も有利な条件変更をよく考えましょう。
もし、企業の倒産やリストラによる解雇、給与やボーナスカットによる減収などで返済が難しくなった場合、返済方法を変更する「新特例」が適用されますので、早めに取引している金融機関に相談したほうがいいでしょう。
フラット35の返済方法の変更については、あらかじめ相談し、公庫の承認を得ることが必要となります。
また、一部繰上返済は、当月分の返済金のほかに100万円以上の元金が必要であったり、手続きは毎回返済日の一ヶ月前までに申し出る必要があるなどの決まりがありますので、取引銀行に確認しておきましょう。