共稼ぎ夫婦が借りる場合は
協力することで返済期間を短く
収入合算は、夫の収入だけでは希望の物件が買えない場合や、高価格の物件を買いたいときに、共稼ぎの奥さんや子どもの収入を合わせて、協力して住宅ローンの返済を行なうことですが、これにより、理想的な住宅の購入ができるようになります。
また、協力して返すことで返済期間を短縮することができ、総返済額の軽減につながります。例えば、年収480万円の人は借入金3000万円、金利3%、35年返済、元利均等でフラット35を借りる場合、毎月返済額の4倍以上の月収が必要なため、払える毎月返済額の限度は9万9676円で、最高2590万円しか借りられません。
しかし、もしも妻に年間80万円のパート収入がある場合は、収入合算することにより借入金3000万円が可能となるのです。
次に夫が年収480万円、妻が320万円で収入合算する場合、融資額3000万円ならば35年返済でなく、20年返済も可能です。
生活に支障をきたさないように返済するのが大前提ですが、借金は返済期間を短くすればするほど利息を払わなくてすみ、総返済額が軽減できます。
妻が専業主婦になったときは
また、5年後に妻が専業主婦になった場合は、当初35年でも借りられたわけですからその条件に戻し、残り15年を30年返済にすれば夫のみでも返済ができるようになります。
フラット35は、条件変更の手数料がかからないのがメリットです。もし、収入合算する場合は、申込時に合算者の収入及び納税に関する公的証明書を添付しますが、年収103万円以下で発行されない場合、給与証明書と収入の継続性があるかで認められます。
