利用者の意見を参考に
資金計画は慎重に
マイホームの購入は、多くの人にとって人生のうちでそう何度もあるものではありません。それだけに、一番重要となる資金計画は慎重に、よく吟味したうえで立てたいところです。しかし、借りた後に後悔してしまうこともあるでしょう。
平成17年に公庫の「住宅ローンに関する顧客のアンケート調査」によると、
□住宅ローンを借りる前は、無理の無い資金計画を基本に融資条件や希望をまとめ、自分に最も適した組み方をしようと努力していることが見られる
□住宅ローンの利用度は、「住宅ローンの商品性をよく理解し検討しておくべきだった」とか「もっと情報を集めて専門家に相談しておけば良かった」や「業者の言いなりではなく、もっと主体的に吟味すべきだった」といった反省の回答が目立った
主体性が大事
また、利用者への『住宅ローン選びにおいての、最終決定する際にもっとも重視するものは?』のアンケートでは「自分や家族で主体的に判断した」がほとんどです。これも利用者としては当然といえるのかもしれません。
ですが中には「住宅・販売業者の勧め」と回答した人も4人に1人にのぼり、主体性がないという懸念もあります。
フラット35は、民間金融機関の窓口を通じて行なわれるので、金融機関によっては独自の住宅ローン商品を販売しており、フラット35よりもそちらを強く勧める場合も考えられます。この場合はフラット35を利用する旨をしっかり伝えることが必要です。