上手な返済方法を
返済期間の短縮を
フラット35は、毎月返済額の4倍以上の月収を基準に借入額限度を算出します。つまり、低利のときに返済期間をより長くして借りれば、借入額は多くなるのです。
また、フラット35は内入れや毎月返済額の増額など融資条件の変更は手数料がかからないので、サラリーマンなら通常、年齢を重ねるにつれて収入が上がりますから、返済途中に内入れするなどして返済期間の短縮に努めましょう。
あと、申込人の年収だけでは予定している物件の購入が困難な場合は働いている妻の収入を合算することで融資額を多くできたり、返済期間を短縮することができます。
返済期間の延長もあり
また、収入合算後、合算者の収入が減ったり無くなったりすれば、当然のことながら返済負担が厳しくなってしまいます。
フラット35では、返済期間の延長も認めています。例えば、年収600万円の35歳の夫と、年収400万円の妻が3000万円の融資を受けてマンションを購入したとします。35年返済が可能でしたが、なるべく早く返済したいので15年返済で借りました。月々の返済額は約21万円です。
ですが5年後に妻が専業主婦になり収入が無くなってしまうとすると、当然夫の収入だけでは返済が難しくなります。この場合、返済期間を30年に延長すれば、毎月約9万円(約11万円)にでき、最初から35年返済にしていた場合と比べても総額で約348万円得になります。
借金は返せるときは多少無理してでも、返しておきましょう。例えば35年返済が可能でも30年返済で借りて、万が一返済が辛くなっても条件変更すれば大丈夫です。