フラット35に向く人
若い世代に適している
平成17年3月末までに金融機関から買取りの申請があった債権を対象にした、「フラット35」の借入申し込み書を基に集計した調査によると、公庫融資利用者に比べて「フラット35」の利用者の特徴は、次のようになっています。
○利用者が大都市部に集中している
これは、取扱機関が大都市に多いため
○約4割の取扱いがモーゲージバンクとなっている
フラット35を取り扱う新規会社が続々と参入して力を入れているため
○30歳代が過半数を占めて、全体的に若い世代の利用が多い
毎月返済額が、公庫が5倍以上の月給が必要なのに対して、フラット35は4倍以上で借りやすく、収入の低い若年層の住宅取得の拡大に貢献しているため
○高額物件の購入者に利用が多い
融資率が物件購入価格の80%と高く、物件が高額な大都市部に多い傾向があるため
○返済期間が長い
若い世代に利用者が多いということに関連性があり、毎月返済額の減少に貢献
少ない収入でも借りられる
まとめると、フラット35は
□公庫が年収によっては融資率が50%になってしまうのに対して、一律80%までと高い
□公庫が毎月返済額の5倍以上の月収が必要なのに対して、4倍以上で大丈夫
□融資額が公庫が地域・規模・構造などにより違うのに対して、一律8000万円と借りやすい
などといったところが大きなメリットとなっています。今後は中古住宅購入に関しても、利用が高まっていくことでしょう。