フラット35の利用
長期固定金利
すでに住宅ローンを利用した人と、これから5年以内に具体的に住宅取得を考える住宅ローンの利用予定者に対して行なわれたアンケート調査が、平成17年に住宅金融公庫から発表されました。結果は以下のようなものです。
□住宅ローン利用予定者の5割以上が「全期間固定金利型」の住宅ローンを希望している
□住宅ローン利用予定者の6割以上が20年以上の返済期間を予定、利用者の8割以上が20年以上の返済期間を設定している
□住宅ローン利用予定者の3割近く、住宅ローン利用者の4割以上が返済中の金利変動に伴う返済額の増減を懸念している
□変動・固定期間選択型の民間融資利用者の2~3割が、そのルールやリスクをよく知らずに利用している
変動金利型は
また、「変動・固定期間選択型の民間住宅ローン利用者に返済中の金利上昇やリスクについてどう考えたか」という質問をしたところ、半数以上が「当分気になる金利上昇はないと考えた」と答え、利用にあたり何を重視したかの質問に対しては、半数以上が「金利が低いから」と答えています。
民間住宅ローンを決めたときに、「金利変動のルールやリスクを知っていたか」の質問に対しては、「あまり知らない」もしくは「全く知らない」という回答が約4割でした。
始めのうちは低金利で借りられるといっても、金利が上昇していくと返済負担が重くなり、ひいては生活にも支障をきたしかねません。その点、フラット35は低利で全期間固定を実現しています。
こういったことを踏まえると、住宅融資を受ける場合には、まずフラット35の利用を考えたほうがいいでしょう。